a cloud on the horizon

"a cloud on the horizon" 直訳すると「地平線に雲がある」ですが、
・晴れ渡った青空に地平線、そこに真っ白な入道雲
・曇り気味の天気で、どんよりした雨雲が地平線にかかっている
皆さんはどんな雲を想像しますか。

今回は、どんよりとした雲をイメージしたほうが、その意味を理解しやすい表現です。

意味は:
『先行きに不安がある、いやな予感がする、先行きが怪しい』

これから向かっていく方向は晴天ではなく、雲(不安要素)があるイメージを持てば、覚えやすいですね。

a cloud on the horizon
使い方としては、
A: The boss was looking for you.
ボスが探していたよ。
B: Really? There’s a cloud on the horizon.
マジで、なんか嫌な予感がするな。


A: The only cloud on the horizon is the English exam next week.
唯一の不安は、来週の英語のテストなんだよね。
B: Don’t worry. You should be fine.
大丈夫だよ。 君なら問題ないよ。

今回は、「雲」を使ったイディオム表現を紹介しました。
できれば、不安などない、clear skyに向かってチャレンジをしていきたいですね。