今回は、よくネイティブと話をしていると、耳にすることがあるフレーズの紹介です。

一般的に文頭で使われ、口語として用いられ、
「信じようと信じまいと」「信じられないかもしれないけれど」「まさかと思うだろうけど」
という意味です。

Whether you believe it or not, ~.

”Whether you” が省略され、話相手に対し「あなたが信じようと、信じまいと」という意味で使われます。

●Believe it or not, my cat speaks.
信じられないかもしれないけれど、うちの猫はしゃべるんだよ。

●Believe it or not, she cooked all the dishes for the party.
信じられないかもしれないけれど、このパーティーの料理はすべて彼女が料理したんだよ。

●Believe it or not, she is 90 years old.
信じられないかもしれないけれど、彼女は90歳です。

A: You enjoyed camping!?
(あなたが)キャンプを楽しんだの!?
B: Believe it or not, I love being in nature.
信じられないだろうけど、自然が好きなのよ。


「うそ!」「まじで!」「信じらんない!」
と言われた時の切り返しにぜひ使ってみてください。