2023.03.24
“A tough cookie” ってどんな意味?
かたいクッキー
歯が割れるほどかたいせんべいであれば、馴染みがありますが、かたいクッキーとは・・・
噛めないほどの硬さがあるクッキーというところから、「タフな、気丈な、芯が強い人」の意味で使われます。
肉体的、精神的、両方のタフさに使えます。
My grandmother was small, but she was a tough cookie.
祖母は小柄な人だったが、とてもタフな人だった。
She was able to finish the triathlon successfully, she is a real tough cookie.
彼女、無事にトライアスロンをゴールできたなんて、本当にタフだよね。
このtough cookie、シチュエーションによっては、「頑固な、扱いにくい人、手ごわい人」というネガティブな意味で使われる事もあります。
例えば、営業先の担当者がなかなか頭を縦に振らない人であれば、
She is a tough cookie.
彼女は手ごわい人
と表現することができます。
また、tough cookieの逆の意味、「心優しい、お人よし」と言う表現は、
Softy、Softie スペルはどちらでもOKです。
I want to be a tough cookie, but everyone thinks I’m a softy.
強くなりたいと思うけど、みんな私の事をお人好しと思っているんだよね。
ネガティブな意味にも使え、その場合には、「人のいいなりになる、人の言葉に影響されやすい人、気が弱い人」という意味で使われます。
She is a real softie.
彼女マジで人の言いなりなんだけど。
食べ物を使った面白い表現なので、ぜひ覚えて使ってみてください!