今回は、 “Dutch” 「オランダの/オランダ人」が含まれる表現です。
この表現は、オランダでは、食事など割り勘にするのが普通だったことから、そこから生まれたと言われています。

Let’s go Dutch.
割り勘にしようよ。

●We went Dutch on the bill.
割り勘にした。

●It is usual for me to go Dutch on dates.
私にとって、デートで割り勘にするのは普通です。

このgo Dutch と言う表現は、いつも割り勘にするなんて、なんてケチなんだ という皮肉から生まれた言葉と言われています。
また、とてもカジュアルな言葉ですので、相手によって別の表現をした方が良い場合には、
●Let’s split the bill!
が使えます。

二人で食事をしている場合には、「半分出すよ」という表現をする場合には、
●I will pay half.

自分の物は自分で支払う場合の 「会計を別々で」は、
●Separate checks
を使います。

ここまでは、会計を分ける場合の表現をしてきましたが、「ここはおごるよ」という表現も見ておきましょう。
「おごるよ」という表現は
●It’s on me.

他には、シンプルに「買う」のbuyを使う事もできます。

A : You helped me a lot.
I will buy you lunch today. You can order whatever you want.

B: Oh, no. It’s too much, I will pay half.


他にも、「支払う」のpay を使って
”I will pay your lunch.”

昼食を支払います。

と言う事もできます。