直訳をすると、「うらやましさで緑になる」という表現の紹介です。
意味は、『ものすごく羨ましい!』です。

恐怖で「青ざめる」、恥ずかしさや怒りで「赤面する」など色からイメージする感情は日本語でもありますが、英語では、『緑=妬み、嫉妬』の色を表しています。
「隣の芝は青く見える」ということわざも英語で、
“The grass is always greener on the other side.”
表現しますね。

例)
A:I’m going to Okinawa for 10 days.
沖縄に10日間行くんだ。
B:Okinawa for 10 days! I’m green with envy.
 沖縄に10日間も! めっちゃ羨ましいんですけど。


他にも、あまり日常的には使われていないようですが、シェークスピアからの言葉で、嫉妬深い=green eyed (嫉妬心で)緑の目をした という表現もあります。

文化によって言葉が持つイメージの色が異なるのも面白いですね!