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韓国語

   

韓国語 ハングル入門

ハングルの基本を知ろう!

韓国語は日本語と似ていますが、難しいと感じられるポイントもいくつかあるようです。

その中でも韓国の文字であるハングルと発音が難しいと思う人が多いでしょう。

ここではより初心者の方に韓国語に親しんでいただくためにハングルの基本をいくつか紹介します。

アルファベットは学生時代から接してきたため、英語またはほとんどのヨーロッパの言語を学び始める際のハードルは高くないのではないでしょうか。

その一方、ハングルは『全部同じに見える』、『パッチムが難しい』と感じる方が多いようです。

実はハングルは10個の母音と14個の子音、全部で24音で構成され、26音のアルファベットより少ないのです。
下の表の24音がハングルの基本になります。

一つの母音と子音が合成され、一つの文字になります。
赤い丸は子音が入るところを表しています。
一番初めの母音と子音を合成してみると<가> になります。

次は読み方です。

他の例もみてみましょう。

次はパッチムです。パッチムは日本語の<ん>もしくは小さい<つ>と似ています。

ただ、日本語よりその種類が多いと理解ください。

パッチムの位置は一つの母音と子音が合成された文字の下、14個の子音が全部入れます。

下は韓国語で”私は日本人です”と文章です。

このページの一番上の表を参考し、一つ一つ発音を合わせてみると

nan ilbon saram ibnida
という発音になります。カタカナで表記すると

「ナン イルボン サラム イブニダ」

と表記できますが、特にパッチムのカタカナの表記には限界があり、韓国の発音とかなりの差があります。

日本人が発音を難しく感じるのはこの点ではないでしょうか。

その為、ハングルはアルファベットの表記で勉強を始めることをオススメします。

簡単にハングルとパッチムの基本を紹介しました。

ハングルに慣れるには少し時間がかかるかもしれませんが、マスターすれば韓国旅行や、韓流ドラマをより楽しむ事もできますよ!

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