2020.09.11
「~するべきだった」と後悔の表現を英語では?
だれにでも後悔する事は日々ありますよね。
・電車に乗り遅れて、
「もっと早く家を出るんだった」
・コーヒーを飲んで眠れない
「コーヒーを寝る前に飲むんじゃなかった」
と「~するんだった」「~するんじゃなかった」と後悔のニュアンスを含んだ英語表現を紹介します。
◎ should + 現在完了形(have + 過去分詞)
「~するべき」と現在形で考えると、”should” がすぐに思い浮かぶと思いますが、
「~するべきだった」(実際はしていない)と過去形になった場合には、
should + 現在完了(have + 過去分詞)
で表現します。
・電車に乗り遅れて、
「もっと早く家を出るんだった」
I should have left home earlier.
・どのレストランも満席で、
「予約をしておくんだった」
I should have made a reservation.
「~するんじゃなかった」否定形の場合は
shouldn’t + 現在完了(have + 過去分詞)
・コーヒーを飲んで眠れない
「コーヒーを寝る前に飲むんじゃなかった」
I shouldn’t have drunk coffee before I went to bed.
・寝坊をして
「遅くまでゲームをするんじゃなかった」
I shouldn’t have played the video game.
◎ 自分以外を主語にするとその人を批判するニュアンスに
Lucy should have studied more.
ルーシーはもっと勉強するべきでした。
のように主語を自分以外にすると、批判めいた意味を含んだ文章になります。
Lucyが「もっと勉強をするべきだったわ・・・」と後悔していると表現した場合には、
A: Why is Lucy so depressed?
何でルーシーはあんなに落ち込んでいるの?
B: Because she failed the test.
She said she should have studied more.
テストで赤点取ったんだって。
もっと勉強するべきだったと言っていたよ。
あまり後悔はしたくありませんが、
「あぁ、傘を持って来るんだった!」
「昨日の間に準備しとくんだった」
などフレーズをどんどん使ってみてください!
他の「助動詞 have + 過去分詞」の使い方はこちら
"could have+過去分詞"の使い方
"must have+過去分詞"の使い方