韓国人の知り合いがいたり、韓国のドラマ・映画などをよくご覧になられる方は目にされたり、聞かれたりした事があると思いますが、韓国の恋愛事情は私達日本人からすると少し違っています。
それは、韓国人講師へのリポートでより明確に!
そして衝撃を受ける事に発展しました。
・彼女の荷物を持つ
・彼女が会社や遊びに行く時は送迎必須
・ごはんはもちろん彼氏が取り分ける
・デート代は彼氏が100%出す
・記念日には彼氏からプレゼント
など、お互いにしあう事も多いようです。
連絡に関しては、仕事前、仕事中、仕事後、プライベートタイム、関係なしにメッセージのやり取りをしているらしく、仕事中までしているのには驚きです。
記念日ひとつとっても、日本とは桁違いに多く恋愛イベントが設定されているようで、毎月何かしらのイベントが恋人たちによって繰り広げられています。
日本でも似た所はもちろんありますが、度合といいますか、それに対する熱量といいますか、振り切ってしまっている感じには驚きを隠せません。
ここまでの凄さは韓国ドラマの世界の中だけかと思っていましたが、もしかすると、ドラマの影響をうけて、男性に対する理想がより一層ふくらんでいっているのかもしれません。
それはどこの国でもいえる世界共通の事かとは思いますが。
韓国ドラマ好きの方なら何度か韓国人男性の底抜けに優しい行動を見てキュンキュンさせられた事があるはず。
それを体験出来ている韓国女子は贅沢の極みなのかもしれません。
女性より男性が年上というパターンが多いようで、「オッパー^^」と呼ばれるのが可愛くて仕方ないのだとか。
可愛い女の子にそんな風に甘えられたらなんでもしてあげたい!という気持ちになるのもわかる気がしますね。
しかし、今回のリポートでは、恋愛の明るく楽しい部分だけではなく、それとは逆の驚愕の事実も浮き彫りになりました。
ここまでさんざん、”韓国人男性の優しさ”を崇め奉ってまいりましたが、実はその優しさは結婚までのものに過ぎなかったのです。
私の勝手な韓国のイメージでは、女性が強く男性は耐え忍んでいるような文化かと思っておりましたら、その真逆で、男性の方が強く優位な文化だったのです。
結婚までは上記のように女性を蝶よ華よとかわいがっていた男性も、結婚すると一転して亭主関白になり、女性は家事全般をする事が当たり前で、旦那やその親のケアも自分の事以上にしなくてはいけなくなります。
それに関しては日本にも古くからの風習が残っており、一般的な内容のように思われますが、韓国人女性からすると恋人時代の流れで過ごせると思っていたら真逆の生活になり相当なギャップを感じる事になりますね。
亭主関白になったからといって優しさがなくなるわけではないと思われますが、それをわかった上でのお付き合いなのかは韓国女性のみぞ知るです。
そうはいっても、恋人でいる間はとても優しい韓国男性。
世界の人がほっておくわけがありません。
韓国男性の国際結婚率は増えてきており、そうなると逆に女子のシングル率が高くなっているようです。
韓国男性の優しさに慣れて、それが標準化している韓国女子にとっては、他国の男性はもしかしたら物足りない部分があるのだろうと推察します。
しかし、全員が全員当てはまる訳では決してなく、恋人時代に女性の方が尽くしたり、結婚後も男性のおもてなしが続いたりと、恋人の数だけたくさんのパターンがあります。
最後に、講師よりおすすめの韓国恋愛映画とドラマをご紹介します!
★6年目も恋愛中
★恋愛の発見
恋愛事情、結婚感を踏まえて見てみるとまた違った楽しみがあるかもしれませんよ。
ぜひご覧になってみてください。